将棋の上達について
将棋ウォーズで空いた時間にちょくちょく指しているが3級で頭打ちになってしまい上達方法を探している。
完全なミスなら気付けるが、それがない負けの場合にどう改善すればいいのか分からない。
グラフや一手の解析も有料で出来るが、お金をかけられないのでそれ以外の方法を探したい。
他人やプロの棋譜を見ても何故そう指すのかが分かりづらいので理解することが出来なかった。
下記Amazon Unlimitedで読んでみた。
アマチュアの将棋上達法 | clickshogi | 趣味・実用 | Kindleストア | Amazon
- 自分レベルの将棋でなく筋の良い将棋を学ぶ必要がある
- 上達において対局しても上達しない
- 対局の中で自分が思いつく指し手は間違いなのでいくら考えても無駄
- 将棋上達の重要な勉強は詰将棋、手筋
- 詰将棋
- 詰将棋は9手詰め以上は分不相応なのでやめる
- 短手数を大量に解く(1手詰〜3手詰)1手詰めをバカにしない
- 時間をかけるより多くの問題に触れる
- 手筋
- 垂れ歩、継歩のようなテクニック
- 手筋についての本を読む
- 戦法・定跡を知る:自分の使いたい戦法を固定する
- 高段者の対局の観戦
- 自分だったらどう指す?→実際に指した手をみて発見を得る
- なぜその手を指したのかの解説がないので効果は高くない
- 自己流の将棋では全く上達しない
- 上達は自己否定が必須
- 上達方法
- 三段・四段等の強い人の同じ戦型で対局している動画を大量に見る(色々なパターンの攻め・守りを把握する)
- 詰将棋
- 定跡の本読む
- ソフトによる検討
こいなぎ将棋実況ch
【神回確定】3級だった私が1ヶ月で四段になれた勉強法を公開します。 - YouTube
- 上達方法
- 定跡手順の意図を理解する
- 棋譜で参考になった手を控える
- 実践で上記で得た知識を活用
- 大局観を意識した手を選択する
どう行動するか
対局を減らし、詰将棋と手筋の研究に時間を投資してみようと思います。
詰将棋はまず1手詰めからやってみよう。
戦法については雁木(何も考えずに指してたら雁木になること多かったので)を研究してみようと思います。
下記kindle unlimitedで片っ端から読んでみよう。
Amazon.co.jp: 雁木 将棋
メモ
- 詰将棋
- 王の逃げ道を相手の駒を動かして塞ぐ
- 駒の損得が選択を狭めるので除外して考える
- 守りに効いている駒を動かして効きを外す
- どこに動かれると詰まないかから初手を絞り込む
- 桂馬の成、不成による変化を見落としがち
- 対局
- 〜7/11 2級と対局、最後勝てる局面あったのに見逃してしまった。序盤互角で中盤劣勢、終盤で取り返したが決めきれない
- 〜7/13 雁木やめて四間飛車にして詰将棋継続していたら2級・1級相手にも終盤までほぼ互角でいけることが増えてきた。時間切れ負けが多いので判断に時間がかかりすぎている
- 〜7/13 明らかな悪手に気付かず、指したのちに気付いて「やらかした!」と後悔するパターン多すぎ
- 〜7/19 格上の初段-2級にも終盤まで互角・優勢になっている局面半分位あるが、詰ますことが出来ず負ける・時間切れ負けになるパターンが多い。
- 格上との対局の半分位は中盤で悪手を指して崩れるパターン
- 序盤・中盤を四間飛車全振り・終盤力の弱さが強く出ている状態
- 達成率10%→44%まで上昇
- 詰将棋経過
- 〜7/6 1手詰め120問 3手詰め46問やった
- 〜7/11 1手詰め120問 3周回 3手詰め123問
- 〜7/19 3手詰め238問 1周